■花祭り
花まつり 今から、約二千五百年昔の四月八日に、ヒマラヤのふもとの小さな王国でお釈迦様はお生まれになりました。お釈迦様がお生まれになったとき、天から甘い雨がふりそそぎ体を清めてくれました。
お釈迦様はお生まれになるとすぐに七歩あゆまれ右手は天を、左手は地をさし
「天上天下唯我独尊」とおっしゃられました。
これはかけがえのない生命が世の中で一番尊く大切であるという事です。そして他の命も大切にし思いやりの心を持ちなさいという教えです。 いまわたしたちは、お釈迦様の教え(悟り)を、今一度見つめ直さなければいけないときにあるのかも知れません。
花まつりを通じて、このことを少しでも話し合っていただければ幸いです。
陽珠院では、例年新暦五月八日に花まつりを行っています。小さな祠に誕生仏を安置し、甘茶をかけお釈迦様の誕生をお祝いしたり、甘茶をいただいたり、又甘茶で墨をすると字が上手になると言われております。
花まつり 今から、約二千五百年昔の四月八日に、ヒマラヤのふもとの小さな王国でお釈迦様はお生まれになりました。お釈迦様がお生まれになったとき、天から甘い雨がふりそそぎ体を清めてくれました。
お釈迦様はお生まれになるとすぐに七歩あゆまれ右手は天を、左手は地をさし
「天上天下唯我独尊」とおっしゃられました。
これはかけがえのない生命が世の中で一番尊く大切であるという事です。そして他の命も大切にし思いやりの心を持ちなさいという教えです。 いまわたしたちは、お釈迦様の教え(悟り)を、今一度見つめ直さなければいけないときにあるのかも知れません。
花まつりを通じて、このことを少しでも話し合っていただければ幸いです。
陽珠院では、例年新暦五月八日に花まつりを行っています。小さな祠に誕生仏を安置し、甘茶をかけお釈迦様の誕生をお祝いしたり、甘茶をいただいたり、又甘茶で墨をすると字が上手になると言われております。
2021/01/12