當山は小高山同慶寺(小高区)の末寺の曹洞宗(俗に禅宗とも言われる)寺院で、御開山は同慶寺13世黄山寒牛大和尚である。
 元和4年(1618年)8月11日、開基(かいき)である相馬の名君と言われた相馬長門守義胤公(蒼霄院殿外天雲公大居士)の夫人の深谷御前おきた御方(月潭秋公大禅定尼)が亡くなった。享年55。遺骨は江戸から思い出の深い小高に移され、土器迫の谷にあった千相院跡に葬られた。その後、菩提のために行方郡深野村(原町区深野(ふこうの))に秋月山千相院が再建立された。藩主は法華経壱千巻供養を  >続きを読む