元和2年(1616年)に創建された達磨寺は、平成28年に開創400年を迎えました。
​ 達磨寺の山門は、天童市の舞鶴山山頂に鎮座する愛宕地蔵権現の仁王門を、神仏分離令により譲り受け移築したものです。総欅造りの山門は幅・高さともに約7mで、両脇には迫力ある阿吽の仁王像が安置されています。
 掛け軸の達磨の眼が”まばたき”をする「まばたき達磨」伝説や、村人の流行り病を治したという「つんぷく達磨」伝説が伝わっています。
達磨寺 山門と仁王像