創建 永承年間(1046~1053年)曹洞宗改宗 慶長17年(1612年)
元大島地区「藪中」にあった天台宗の一堂宇を天正10年(1582年)一色氏滅亡後、今井助左衛門が現在地に移し、真言宗の寺院とした。慶長17年(1612年)正月、振宗寺8世慶室宗朔大和尚を請じて開山とし、曹洞宗の寺院となる。境内には元禄10年(1697年)建立の三界万霊塔がある。また裏山の秋葉山へ登る途中に一石五輪塔が五基納められた祠がある。寛永16年(1639年)寛文10年(1670年)と銘記があるが、小型の五輪塔で年代  >続きを読む