保寿院のなりたち
創建は、慶安元年(西暦1648年)11月。
開山は、瑞岩文修禅師。福井、南条に生まれ、八歳で出家。永禄7年天台に登り、具足戒を受ける。更に禅門に入り、印可を受け、のち弘川村にて草院をむすび、法を説き、天正元年6月示寂。
開基は大淵宗徹。石見の助の祖。