開創  応永元年(1394年)
開山  天真大用大和尚
本尊  釈迦牟尼仏
広島県聖光寺(この寺院は過年の原爆により焼失)の開山、悦堂常喜大和尚の弟子の天真大用大和尚が、鎌倉義教公の請侍により帰錫の時、この地(桂邑)に至り當寺を開く。
嘗ては門葉72ヵ寺を有し(現在は門末10ヵ寺)、塔頭「東陽軒」あり。その後、清須城城主織田大和守敏定は自筆の偏額を掲げ、寺領地を寄進する。
織田家の勘十郎達成・信長・信雄代々寺領地を寄進し、その証文を伝えた。
時移り、天正10年(1582年)5月、蟹江  >続きを読む