江戸中期に大轉玄機大和尚によって開かれた曹洞宗禅寺です。
明治36年には宗門の正式な機関として富山、愛知、長野に尼僧学林が開かれました。
當山の十五世在田如山和尚が尼僧学林の設立に尽力し、これを受け十六世の泰山孝道和尚が尼僧の指導に当たり約30年の間、多くの尼僧を輩出しました。
在田如山和尚は、当時国の制度が整わない時代に、寺院の担うべき役割として人々の生活ニーズに応えるべく、養老院や子ども園を設立し、現在もそれぞれ特別養護老人ホーム長生寮、高岡保育所として受け継がれています。現在もこの法  >続きを読む