獨勝寺は曹洞宗の寺院であり、東京都東京市小石川区金富町(現在の東京都文京区春日)にあった寺跡を明治三十五年十二月に、
徳城寺二十七世圓山宗光の弟子であった土肥宗庵(獨勝寺二世)が、
徳城寺より独立して滑川町大字南町(現在の滑川市河端町)に黒部市の吉祥寺三世透天歇参を拝承開山として一宇を創建し「獨勝院」と称した。
その後、昭和十五年の宗教団体法の施行にともない昭和十六年に「獨勝院」を「獨勝寺」と改称した。山号は「五智山」。

 

*御本尊

御本尊は五如来。山号が「五  >続きを読む