四季折々の庭園のきれいなお寺です
  • 梅花講
  • 外国人参禅

海藏山 大龍寺

〒010-0511 秋田県男鹿市船川港船川字鳥屋場34

沿革・年間行事

年間行事

■除夜の鐘撞き

大晦日、午後11時30分より除夜の鐘を撞きはじめます。

鐘撞きの後は、ライトアップされた中庭を眺めながら、

飲物、おつまみのふるまいでゆっくりとお過ごしください。

お参りの方々どなたでも参加して頂けます。



男鹿半島では大晦日の晩、各集落の青年たちがナマハゲに扮し、

「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」「ここの家の嫁は早起きするがー」と大声で叫びながら家々を巡ります。

男鹿の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす、

年の節目にやってくる来訪神です。迎える家では、昔から伝わる作法により料理や酒で丁重にもてなします。



そんなナマハゲが去った大晦日の深夜、厳かに除夜の鐘が鳴りはじめます。

ナマハゲ、そして除夜の鐘で新しい年をお迎えください。

 

ライトアップされた龍王殿。 二階は眺望もよい鐘楼堂
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