萬年山龍雲寺は、1513年室町時代（永正十年）天岩文清大和尚によって開かれました。

御本尊は聖観世音菩薩。室町の戦国動乱の時代に建てられた寺であり、当時の人々の願いが御本尊の観音様に込められたのでしょう。



境内には水子・子育て地蔵尊があります。水子供養と子供の無事成長を祈って、毎年沢山の幟旗寄付者がおられます。

明治41年夏　日露戦争戦死者供養碑を建立されました。

碑の文字は當時の綜合艦隊司令長官海軍大将東郷平八郎の揮毫によるもので、その直筆紙は掛軸となって本堂横に祀られています。

明治41年夏　日露戦争戦死者供養碑を建立

碑の文字は當時の綜合艦隊司令長官海軍大将東郷平八郎の揮毫によるもので

その直筆紙は掛軸となって本堂横に祀られている