観音様とお地蔵様のお寺です
  • 梅花講

延命山 願王寺

〒529-1514 滋賀県東近江市蒲生大森町136

沿革・年間行事

歴史や由緒

・ 元和六年(1620)頃の創建とされる

・ 元禄四年(1691)大休心徹和尚の時、本尊聖観音の修理と堂宇の再建

・ 天保十三年(1842)三世大峰慈雲和尚の折に、願成寺二世天瑞乾澤和尚を招して開山



★ 境内には、北朝の年号の延文三年(1358)八月の銘がある宝篋印塔(ほうきょういんとう)が現存。

★ 喚鐘の銘には、宝暦十二年(1762)作人甲賀郡寺庄望月若狭源広貞と記されている。

ご本尊

タイトルに書きましたが、当山は聖観世音菩薩(大慈大悲観世音菩薩)を御本尊にいただくお寺です。1691年に観音像が修復されているという記述はありますが、実際、いつご本尊として祀られたかは明らかではありません。また、脇間には写真の地蔵尊、そして薬師如来をお祀りしております。地蔵尊は野外にも地蔵堂があり、内の地蔵様、外の地蔵様として熱心なお参りの方もおられます。外のお地蔵様は、子どもたちが学校に行く前にお参りをしています。檀家様の本尊像として安置されていたお地蔵様が、大きな地蔵様に抱かれるように置かれています。

年間行事

■31年春彼岸

檀家さんを中心に春・秋に彼岸施食会を行っています。春彼岸はまだ寒い日もあって、ストーブが離せません。初めの二日間は、各戸の先祖回向を上げさせていただき、中日にはまとめの法要を行っています。

■開かれたお寺、誰もがお参りできるお寺に

○ 写経会 毎月 1日 10時から約1時間半 (1月のみ 15日) 一般参加お待ちしています。

○ 観音講 毎月 17日頃

○ 寺報発行 毎月初旬にお届けします。 内容については、別に記載していますのでご覧ください。

<1月>

・1日 修正会

・8日 初薬師 (秘仏として一月のみの公開でしたが、常時お参りいただけるようにしました。)

        毎月8日の朝にお参りをします

<2月>

・初旬 涅槃会

<3月>

・春彼岸会・・・申込制を取っていますが、一般の方の先祖供養もさせてもらっています。                     

<5月> 

・8日 花祭り

<8月>

・10日 施食会・・・申込制を取っていますが、一般の方の先養もさせてもらっています。

・12,13日 棚経・・・ご家庭の方に伺い、先祖供養をさせてもらっています

<9月>

・中旬 道元講

・秋彼岸会・・・申込制を取っていますが、一般の方の先祖供養もさせてもらっています

<10月>

・第一土曜日 大般若会

・中旬 だるま忌

<12月>

・上旬 成道会





★ 法事やお葬式についてはお寺の方に直接お尋ねください。

★ 新しく本堂の中に永代供養檀を設けました。宗派関係なくお供養させていただきます。

      水子供養もさせてもらっています。事前の相談、資料の請求も受付けていますので、

      電話・メールなどでお知らせください。

  090-3895-0930  yasu0012@e-omi.ne.jp  まで。      

★ 寺報は一般の方への配布も可能です。(近くの方は直接届けます。

      郵送が必要な場合は、送料として年間1000円をお供え下さい)



 


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